学研教室の卒業生 小川さん
IT 企業勤務
小川澪さん(通室時学習中の写真)
相手の目線に立つことの大切さも学べた
理系の大学からIT企業へ
現在は、パソコンやスマートフォンなど、IT機器関連の部品を設計するエンジニアとして働いています。大学で理系の学部に進学し、その当時からIT系の企業に勤めることになるだろうと、ぼんやり考えていました。今勤めている企業を選んだ理由は、大学時代に先輩から会社のことを詳しく聞き、素敵な会社だと思ったことがきっかけでした。
社会人になって2年目で、だんだんと仕事にも慣れ、仕事の段取りの大切さについても考えるようになりました。私は部品の設計者なので、なぜその商品が作られることになったのか、そしてどういったメカニズムで動くようになっているのかを、部品の設計からも感じられるところに大変やりがいを感じています。
苦手科目にも取り組みやすかった学研教室
学研教室には、幼稚園の年長から中学3年まで通っていました。教室に通っていた頃から算数や数学が得意でしたが、実は、繰り上がりの足し算ができなくて、大泣きしたことがあるんです。自分でもなぜ解けないのか、その理由がわからないのが悔しかったんでしょうね。堤先生から慰めていただいたことを、特に強く覚えています。
でも、そのくらい泣いていても、学研教室に行くこと自体は楽しかったです。学研教室は自分のペースで勉強できますし、突き詰めて学びたいところがあったとして、途中で止められることもなかったので、それが自分には合っていたように思います。特に、算数に関しては、通常のプリントだけではなく、それを解き終わった後に「発展編」のプリントに取り組めるのが楽しみでした。一方で、最低でもここまでは取り組まなければならないというラインも決まっていたので、苦手な国語も、そこまで頑張ればいいんだと思って、取り組むことができました。
自主的に学ぶことを教えてもらえた
学研教室はとてもアットホームで、堤先生から優しく教えていただいていました。夏休みに入る頃には、算数のプリントを束にした問題集を何冊もいただき、好きなようにスケジュールを組んで取り組ませてもらえたことを覚えています。子どもたちの自主性に任せてくださっていましたし、それぞれどれくらいの進度で勉強しているかを把握してくださり、私にピッタリの課題を出してくださっていたなと感じています。
学研教室は中学までしか通えなかったので、中学卒業後は塾に行かず、自主的に勉強をしていました。高校生になってからも、堤先生のところに行き、採点のアルバイトをさせていただいたこともありました。採点のアルバイトをしたことで、教えることの難しさを知りましたし、先生がいかに幅広く子どもたちを見てくださっているのかもわかり、その素晴らしさを理解できました。
学研教室のアルバイトで、人への教え方の大切さも知った
学研教室に通ったことで、好きなものをとことん突き詰めていくという精神を学べたように思います。また、プリントを夏休み中に終わらせるために、1日何ページ解かなければならないのかを逆算していたので、スケジュール調整の大切さも理解できました。
また、学研教室は文章を書かせる問題が多かったようにも感じています。算数であれば文章題だけをまとめたプリントもあり、そこで読解力も培えたように思います。私は国語が苦手だったこともあり、実は文章題は不得意だったんです。それでも繰り返し続けていくうちに理解できるようになったので、何度も課題に取り組む大切さも学びました。
現在は、設計だけでなく、周囲の人を支援する仕事もしています。学研教室のアルバイトで人に教える経験はあったので、より伝わりやすい教え方や、相手の目線に立つこともできているのかなと思います。ひいては、会社にとってプラスになるようなことにもっと取り組みたいと考えています。