学研教室の卒業生 山下さん

海外観光中の山下さんです

総合商社勤務
山下 勇輝さん

自分の可能性を広げていきたい

中央アジアと日本の架け橋になりたくて選んだ総合商社

現在、総合商社に勤務し、ウズベキスタンに駐在しています。2019年に JBIC(国際協力銀行)のファイナンスを活用し、通信環境を大幅に改善する通信システムの構築プロジェクトに参画。現在は現地側でデータセンタープロジェクトを担当しています。2019年当時は、日本側の輸出業務を担当していたのですが、より現場でお客様に寄り添いたいという思いが強まり、駐在を希望。2025年から駐在しています。

中央アジアに興味を持ったきっかけは子どもの頃の経験です。小学6年生で、当時住んでいた福井県と姉妹都市関係にあったロシアを訪れ、また私の母が韓国出身で、韓国を訪れる機会が多かったことから、漠然とロシア語圏でかつ韓国とのつながりも深い、中央アジアに興味を持ち始めました。2008年~2009年には、大学の協定校があったウズベキスタンに1年間留学をし、その頃から中央アジアと日本の架け橋になりたいという思いが芽生えました。大学では地域研究を専攻し、中央アジアに拠点のある企業を志望した結果、現在の商社に入社しました。

私が勤める商社では、入社8年目まで若手が海外で実務を経験する制度があり、私はカザフスタンに約2年間駐在しました。もともと自分の可能性を広げるために海外で働きたいという強い意識がありました。

プリント学習と週2回教室通いが合っていた

学研清水教室には、小学3年生から高校3年生まで通っていました。家の近所だったからということと、同じクラスに教室に通っている子がいたこと、さらに何かしら勉強を続けたいと思ったことが、通塾の理由でした。

学研はプリントを1枚終えたらすぐ次に進めるスタイルなので、自分のペースで学習できるところが、私には合っていました。また、私は算数に苦手意識を持っていたのですが、わからない箇所は先生に質問しやすく、無理なく学習を進められました。自然と前に進むことができたのだと考えています。

中学3年生までは教材を使った学習を続け、高校に入ってからは、授業でわからなかったところや、英検対策などを先生に教わるようになりました。週に2回通うというペースも自分には合っていたようで、とても居心地が良かったです。

小学生の時の山下さんです

子どもたちのまとめ役のようだった先生

佐野先生は、わんぱくだった我々を全力で受け止め、まとめてくださるリーダー、隊長のような存在でした。教室でおしゃべりが盛り上がりすぎると「しゃべらないでプリントをやりなさい」と注意されることもありましたが、教室のイベントも積極的に企画してくださり、休みの日に映画を見に行くなど大らかに接してくれました。先生がいたからこそ、勉強に向き合うことができたと感じています。

私は中高一貫校だったので、高校入試という大きなイベントはありませんでした。しかし、進路に迷ったときは、先生が相談に乗ってくださいました。悩んだときに寄り添ってくださる存在はとても心強かったです。教室を卒業した後も交流は続いており、社会人になってから茶道を習っているため、最近は茶道の話題で盛り上がったり、先生に地元のお茶碗を見せていただいたりしています。

やりきることの大切さは仕事でも生かされている

仕事では、任された仕事をやりきれない相手とは信頼関係が築けません。学研教室は、そんな“やりきること”の大切さを教えてくれました。この日までにプリントを終わらせる、という気持ちで取り組んでいたので、それが子どもの頃からの習慣として身についたのです。仕事はチームで行うため、相手の対応が遅れることもありますが、それでも自分は責任を持って最後までやりきることで信頼を得る──その考え方を作ってくれたのが学研教室でした。

学研教室は、幅広い年代の子どもが集まり、年下の子の相談に乗ったり、逆に年上の子に相談したりと、世代を超えた交流ができました。学ぶ習慣だけでなく、人間関係の構築の最初のステップを学べたのも、学研教室のおかげです。一緒に集まって勉強をする温かさ、一緒に頑張る気持ちなど、勉強以外で多くの経験ができたなと感じています。

これまで、節目ごとにやりたいことを実現してきました。現在は新規ビジネスの立ち上げも担当しており今後 4 年間は中央アジアで新規ビジネス開拓に注力していきたいです。