学研教室の卒業生 小川さん
君のとなりの株式会社 代表取締役CEO/東京大学大学院 工学系研究科 在学中
小川凜太朗さん
起業家として日本の良さを海外に広められるようになりたい
ITの力で人を幸せにしたいという思いから起業
現在は、AI占いを主とした、コンシューマー向けのモバイルアプリサービスの会社を経営しています。起業自体は大学に入る前から考えていました。私はずっと工学の畑におり、ロボットの研究なども行っていました。ディープテックと呼ばれる研究開発もしていたのですが、自分が持っているアセットをフル活用して入っていける市場として、参入障壁の低い、モバイルアプリに目を向けたんです。
また、私自身、人間関係や人間の幸福というものを大切にしていて、ITの力で人間関係に光を飛ばすようなプロジェクトを作りたいと考えていました。占いがその思いに一番近かったということもあって、占いを主とした会社を作ったんです。
自由に進められるスタイルが合っていた
学研とまり教室には、小学1年生から中学3年まで通っていました。家の近くに教室があったのですが、祖母がチラシを持ってきて、「1回行ってみない?」と誘われたんです。私が住んでいたところはのどかなところで、都会のような受験戦争のようなものはなく、勉強しなければならないという切迫感もなかったのですが、せっかくなのでと通うことに決めました。そのくらいの思いだったので、勉強しなければ、としゃかりきにならず、気軽に通えたのもいいところだったと思います。
また、小学生の頃、学校の授業は先生から教わらなくてもできてしまうものが多く、ずっと座っていなければならないことにかったるさがあったんですね。でも、学研教室はプリントで自由に進められましたから、そこが私には合っていたと思います。私にとって、勉強ができることがアイデンティティのひとつでしたし、中学生になってテストの順位が出るようになってからは、常にトップでいたいと思っていました。なので、勉強をすること自体は、苦ではありませんでした。
学び続けるモチベーションを保たせてくれた
学研教室の篠田先生は、とても親しみやすく、母のような存在でした。教室には友人も多く、自然とわいわいとする雰囲気になっていて、居心地がとてもよかったんです。おしゃべりが過ぎると叱られたりもしましたが、それすらも楽しかったですね。それも、居心地のよくなる空間を先生が作ってくださっていたからだと感じています。
また、先生はとても話しやすく、学校で嫌なことがあったときには、愚痴も聞いてくれました。先生のお子さんと私は同じ中学だったので、どんな先生が学校にいるかもご存じで、話しやすかったというのもあったと思います。元々成績は悪くありませんでしたが、自由な学習スタイルと温かい雰囲気、何でも話せる場所があったことで、学び続けるモチベーションを保つことができました。
学研教室で学びのアウトプットができた
私は幸いにして、授業で十分に理解ができるタイプで、友達と遊ぶことのほうが多く、自習時間を自分で作るほうではありませんでした。そんな自分が学研教室に通えたのは、学研教室が先生から習うインプットの場ではなく、習ってきたことや学んだことを出せるアウトプットの場だったからだと思います。私は勉強というものは、やった気になっているのが一番よくないことだと思っています。授業を聞いて自分で宿題に取り組める人はいいのですが、何かしらアウトプットのきっかけが必要な人にとっては、学研教室はとてもいい場所だと考えています。
私自身は、自分の名前や生きた証を、影響力を持って残すことを人生のテーマとしています。その実現のためにも、これからも自分のやれることはどんどん広めていきたいですし、1000億円、1兆円という企業を作りたいとも考えています。現在の業務だけでなく、もっともっと大きなことにチャレンジしたいですし、起業家の使命として、日本の良さを海外に広めていけたらと思っています。