学研教室の卒業生 川脇さん
助産師
川脇夏菜
アドバンス助産師の資格を得るために頑張りたい
看護師志望から助産師の道へ
漠然と、子どもの頃から看護師になりたいと思っていました。その気持が強くなったのは、小学6年生のときに祖父が体調を崩し、検査入院当日に亡くなってしまったことがきっかけです。もう少し何かできたのではないかと考えるようになり、そこから看護師を目指すようになりました。
大学在学中は実習で助産師さんと関わることはあったのですが、当時は看護師になりたいという気持ちが強く、助産師の道は考えていませんでした。ですが、勉強をしていくうちに助産師に興味を持つようになり、大学の先生から助産師にならないかというお話をいただいたこともあって大学院に進学、今の職業につきました。
妊婦さんは精神的に不安定な部分もあったり、いろんなことが気にかけられる方もいらっしゃいます。説明ひとつをとっても、どう言うのが正しいか、常に気を配り、内容を含めて、ひとつひとつのことを丁寧に考えながら行動することを心がけています。
勉強についていけなくなって通い始めた学研教室
学研玉津のびのび教室には、中学2年生のときに入室しました。ちょうど、私が中学2年生になった春に開室されて、すぐに入室したので会員番号は1番でした。学研教室に通うまでは、実は勉強が大変だと感じたことがなく、塾にも通っていなかったんです。ですが、中学生になった途端、まず数学で追いつけなくなり、授業もさっぱりわからず困っていたところ、叔母から大西先生が教室を開くことを聞き、入室を決めました。
入室当初は先生と私のマンツーマンだったので、とても勉強がしやすかったように思います。先生も、何ができて何ができていないかを丁寧に見てくださり、理解できていなかった勉強は全部教えていただいて、中学2年生の中間テストではぐっと成績が上がりました。
集団塾のような、先生が前に立って全員同時に講義をするようなスタイルであれば、授業と同じようについていけなくなったと思います。勉強を大変だと感じたことはなかったものの、得意だったというわけでもなかったんですね。ですが、学研教室の教材はとてもわかりやすく、英語の勉強では文法を一度ノートに書き写してから問題を解くようにしたので、頭に入りやすくなっていました。そのときに、書き取りをすることが自分に合った勉強スタイルだということも学べたように思います。
▲学研教室での思い出の品々
質問しやすい環境を整えてくれた先生
大西先生はとにかく明るい方でした。私が通っていた頃は、教室の真ん中に先生がいて、周りで子どもたちが勉強するというスタイルでした。それもあって、先生との距離が近く、何でも聞ける環境だったんです。子どもたちも、質問がある際は割り込んだりせず、待ち時間にほかの課題を解いていました。自分の番が来れば必ず質問できるところも、よかったように思います。
学研教室を卒業してからも、先生が開いたかるた教室などのイベントにお手伝いに呼んでいただいていました。私は先生のことが大好きで、先生とお話をしたり、近況報告ができたりするだけでもうれしかったんです。お手伝いをやめるときに子どもたちを含めて寄せ書きをいただき、そこに先生からも入室してからのことなどを書いてくださっていて、丁寧に私のことを見てくださっていたことを知り、感激しました。悩みごとも夜遅くまで時間を咲いてくださり、本当に素敵な先生だったと感じています。
物事を根気よく学ぶことの大切さを教えてもらった
助産師になって、大学から来る実習生の担当をさせていただいたのですが、何を理解できていて、逆に何をできていないのか、ひとりひとりの状況を把握しつつ、その子に合った教え方をしなければならないことの大変さを知りました。また、人に教えることの難しさ、言葉で傷つけないようにするにはどうしたらいいかなど、自分が教える側に回って気づいたことがたくさんありますし、先生の素晴らしさを改めて感じました。
私は決して集中力がある方ではなかったのですが、学研教室に入ってからは、ノートに書き写すことなどを含め、机に向かう時間が圧倒的に増えました。今、何かに向き合わなければならなくなったとき、集中して根気強く物事を進めていけるようになったのは、学研教室のおかげだと思っています。
助産師としてはまだまだ学ぶことも多いのですが、いずれは先輩のように助産師として自立し、アドバンス助産師という資格を取れたらと思っています。