学研教室の卒業生 松田さん

お仕事中の松田さんの様子です

教師
松田一輝

総合支援学校・育成学級の教師を目指して

人に教える楽しさを知り、教師の道へ

現在は、講師として勤務しながら総合支援学校や育成学級の教員を目指しています。教員になりたいと思ったのは、高校のころでした。高校の授業で、単元をひとつ指定されて、それについて自分が学習したことを、ほかの生徒に教えるという授業があったんです。そこで知識をわかりやすく伝えることの楽しさを知り、教師を目指すようになりました。

前任校で、総合支援学校の指導をしたのですが、少人数のクラスだったこともあり、子どもたちそれぞれと深く関わり合うことができました。とりわけ、苦手にしていたことができるようなった時の子どもたちのうれしそうな表情を見て、私自身も自分のことのように喜ぶことができました。その経験があって、総合支援学校や育成学級の教員になりたいと強く考えるようになり、現在は目標のために努力を続けています。

落ち着いて学ぶことができた学研教室

学研二条駅前教室には、小学4、5年生から中学3年生まで通っていました。母が学研教室の吉本先生と知り合いで、私が国語読解や計算を苦手としていたことを相談したそうなんです。そこで、教室があることを教えてくださり、体験学習を経て、教室に通うようになりました。

教室は先生のご自宅で開かれていたので、学びの場とはいえ、落ち着ける空間でもありました。また、先生のお子さんも学研教室で勉強されていて、一緒におしゃべりができたことも楽しく通えた要因だと感じています。学研教室は集団塾と異なりプリント学習で、自分のペースで進められたところも自分には合っていました。実際に、学研教室に通うようになって、文章の読解や計算もだんだんとできるようになったと、自分でも成長を感じることができました。

少しずつの学びでも大切だと知ることができた

吉本先生は、私が苦手だと思っている科目については、特に最後まで見てくださっていました。教室では主に国語と算数を教えていただいていたのですが、わからないところがあればほかの科目についても教えてくださいました。学研教室で出された課題とは別に、学校で出された宿題についても、時間を作って一緒に考えてくださって、それがとてもうれしかったです。もともと、学ぶこと自体は好きでしたが、学習をしていくなかで、わからなかったことをわかったと思えると、より学びたい気持ちが強くなり、先生はそんな私の学びにもずっと寄り添ってくださいました。

学研教室に通ったことで、スモールステップで、少しずつ学びを身につければいいのだと考えることができるようになりました。すぐにわからないと言わず、まず自分で考えること、そして行き詰まったら質問をすればいいという学習方法は、学研教室で身についたと感じています。

相談相手がいたことで、通信制で資格を取ることができた

私は大学には通わず、通信教育で教員になるために必要な資格を取得しました。自分で想像する以上に通信での学習は大変でしたが、周りに相談できる方々がいたことで、困難を乗り越えることができました。そして、学研教室で相談してもいい、質問してもいいと知っていたからこそ、資格を取ることもできたのだと思います。

総合支援学校・支援学級の教員を目指しつつ、現在は担当をしている小学6年生の児童たちに、卒業までに少しでも多くのことを得てほしいと思っています。また、卒業して中学生になると、中学校という枠のなかでは一番下の学年になってしまい、環境の変化も大きくなるだろうと感じています。そこで、中学生になったらどんなことが必要になるか、大切になってくるかを私なりに意識して伝えるようにしています。それが伝わっていたら、とてもうれしいですね。