学研教室の卒業生 丸尾さん
カフェオーナー
丸尾梓
教室での学びも資格も活かしたカフェ作りをしていきたい
思い切ってスタートしたカフェ
大学卒業後、特別養護老人ホームに管理栄養士として勤務していました。2023年の3月に退職し、4月よりカフェをオープン、現在はランチやスイーツの販売を行っています。
もともとお菓子作りが好きで、自宅で作って自分で食べたり、職場に持って行って同僚に食べてもらったりしていました。カフェをオープンしたいと強く思ったのは、数年前の知人のお誕生日にケーキやクッキーを作らせてもらったことです。それをきっかけに、周りの方から作ってほしいと言われることが増えたんです。自分としても、いつかは……と思って場所探しなどもしていたところ、2022年11月にタイミングよく今のテナントを見つけ、「今かな!」と思ってオープンに踏み切りました。長年調理の現場に携わってきたことや、管理栄養士の資格も活かしたいと思っていたので、お野菜たっぷりランチと大好きなお菓子の提供ができるお店にしようと考えていました。
勉強も季節のゲームも楽しかった学研教室
私は学研みわ教室に通っていました。先生との距離が近く、分からないところも遠慮することなく質問ができたので、疑問点を解消しながら勉強が進められて、自分にとても合っているなと思っていました。分からないまま次へ進むということがなかったので、色々な学びに興味を持つことができたと感じています。
学研みわ教室の先生は、学習だけでなく、ハロウィンやクリスマスなど、季節のイベントに合わせたゲームをよく企画してくださっていて、それがとても楽しかったです。ゲームを通して教室の友達と仲良くなることもできましたし、より楽しく教室に通うことができたんです。また、オンとオフの切り替え方も身に付き、メリハリを付けた行動ができるようになったのも、学研教室のおかげだと思っています。
カフェの経営にも活きている学研教室の学び
教室で特に印象に残っているのは、教材ですね。私は「今日は何枚解く」と目標を決めて学習に取り組んでいました。それによって計画的に物事を進められるようになり、大人になってから仕事をすることにおいても、役立っているように思います。 カフェオーナーはメニューを決め、調理や接客、片付け、その他の出来事への対応と、ひとりで行わなければならないことが多いのですが、1つ1つ優先順位を決め、手順などを自然と頭でイメージして行動できるのも、子どもの頃から学研教室の教材学習で習慣付けができていたからだと思うので、教室で学べたことにとても感謝しています。