【イベントレポート】「辞書とあそぼ!~語彙力アップお楽しみ講座~」クイズ形式で楽しみながら辞書を引けるコツを「ことばパーク」が特別オンラインイベントでお伝えしました!
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2023.04.20
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研エデュケーショナル(東京・品川/代表取締役社長:川端篤)は、2023年3月4日(土)に子ども向けの特別オンラインイベントを開催しました。
本イベントは学研エデュケーショナルのオンライン学習サービス「ことばパーク」の提供で、過去10回開催、毎回開催時には多くのお申込みをいただく人気イベントです。
イベントでは新学期を目前に控えた年長さんや辞書にそろそろ慣れておきたい、という小学生の皆様と一緒に、日常で「辞書」を引く場面に注目しながら、楽しく辞書を引くという事を学びました。
「辞書とあそぼ!~語彙力アップお楽しみ講座~」
■対象 :年長、小学生のお子さま
■登壇者:辞書引き名人 えり先生(川又 愛莉)
■申込人数:486名
■イベント内容
・辞書について詳しくなろう
・ふせんを貼ってみよう
・辞書クイズ
・実際に調べてみよう
・ことばあつめ
(ことばあつめ)国語辞典を片手に、「知っていることば」を一緒に見つけて、みんなで報告、“たのしく”辞書に親しみました。
学研エデュケーショナルが誇る辞書名人のえり先生が登壇。ご自身の使い込んだ大量の付箋が付いた辞書を見せながら、コミカルにクイズを交えて進行。「知らないことば」ではなく、「知っていることば」に焦点を当てた辞書引きを紹介。「辞書を引くのが面倒」「辞書を引く習慣がなかなか身につかない」と思われがちな部分を優しく、楽しく、ことばの大切さを伝えました。
知らないことばに出会ったとき、どのように「ことば」を探していますか? という問いかけとともに一緒に辞書を引いて、付箋をみんなで貼っていきました。具体例として同音異義語を出し、「川」と「皮」で大きな違いがあるという気づきや発見を、画面の向こうの子どもたちに促し、その繰り返しによって自然と語彙力が育まれることを保護者にもお伝えしました。
実際にことばパークの本講座で学ぶ内容もチラッと紹介。「ことばあつめ」が非常に盛り上がり、zoomのチャット機能を使って次々と参加者が集められた言葉を報告しました。最終的には1000個以上もの単語数を全国の子どもたちと一緒に見つけることが出来ました。
今回のイベントでは、初めて辞書に触れる方から辞書は買ったものの辞書を引く習慣が身につかない……という方まで、多くの方々にご参加いただきました。保護者も横で見守りながらご参加された方もいらっしゃったようで、最後に実施したアンケートからは「辞書を持っていたのですが、全く興味を持たず放置していたのに、今日のレッスンを受け、目の色をかえ引いています」「知っている言葉を辞書で引くというのが逆転の発想でした!」等、素敵なお声をいただけました。
学研のオンライン学習である「ことばパーク」は、さらに小学校生活を充実したものにできるよう、小学生向けの国語のオンライン学習を提供しています。週1回25分間のレッスンのため、授業に参加する姿勢と集中力が自然と身につき、無理なくオンライン学習デビューができます。小学校の学習に必要な「授業に参加する力」「集中して聞く力」「読解の基盤」を「ことばパーク」で身につけましょう!
双方向のオンラインレッスンで「聞く・話す・読む」力を伸ばし、集中力、読解力、記憶力を鍛える講座です。
「先生の指示をすぐ忘れてしまう」
「作文や日記など、文章を書くのが苦手」
「スムーズに音読できない」
こんなお悩みを抱えるお子さまをお持ちの方におすすめなのが、ワーキングメモリの強化です。ワーキングメモリとは、短い時間情報を保持し、処理する脳の機能で、「脳の黒板」にたとえられます。「ワーキングメモリの容量が大きい=黒板が大きい」と、黒板にはたくさんの情報を書き込むことができます。
ことばパークでは、このワーキングメモリに着目し、これを鍛えることで、記憶力・集中力・読解力などの見えない力を中心とした脳力開発を行います。この力は、あらゆる教科の学力向上の土台となります。
公式HPはこちら
⇒https://kotobapark.889100.com/